SF映画の金字塔『マトリックス』
こんにちは!はちみつです
あと一週間程で年が終わりますね
僕はバイトが年末いっぱいまでバイトがあって泣きそうです(T~T)
そんなクリスマス前の今日は結構昔の映画になるのですが、『マトリックス』を紹介したいと思っています
「そんな有名映画紹介しなくても見たことあるわ!」って方は申し訳ありませんが僕の他の記事でも見ていってください←
~あらすじ~
主人公トーマス・アンダーソンは大手ソフトウェア会社に勤めるプログラマ。しかし彼には裏の顔があり、ネオという名前でコンピュータ犯罪を起こしています。彼は起きていても夢の中にいるような不思議な感覚に悩まされており、ある日「起きろ、ネオ」「白ウサギについていけ」などの意味不明な差出人不明のメールを受け取ります。
その後まもなくしてトリニティという女性に出会いモーフィアスという男性を紹介される。彼は「この世界は仮想現実でコンピュータが創り出した世界だ」と主張する。そこで現実の世界に目覚めるかどうかの選択を迫られる。
トーマスは現実の世界で目覚めることを望みます。
気づいた時には培養液のような液体で満たされたカプセルのような容器の中で目覚める。
現実世界では、コンピュータと人間の間での争いにより社会は崩壊、人間はコンピュータの電池の役割を担うためにコンピュータに培養されている世界だったのだ。
モーフィアスはネオが予言の救世主であると信じており、行動を共にする。
この映画は1999年の映画らしいのですが、SF映画としてはかなり革命的な試みも多い作品で、TSUTAYAかどこかの説明文に「SF映画はマトリックス以前と以後に分けられる」みたいなことが書いてあったんですけど、的を得た表現だなぁと思います
CG以外にもワイヤーアクションやバレットタイムと呼ばれるカメラを多数用意して特殊なスローモーション (イナバウアーで弾を避けるあの有名なシーン等) を撮影する技術など前衛的な技術が盛りだくさんです
それだけSF映画界に与えた影響はものすごい物だったわけですねぇ
ストーリーは結構難解なんですけど、アクションシーンがかなり迫力があって見ごたえがあるのでOKです
ただ固有名詞や専門語句がものすごく出てくるのに説明があまりないのが見づらいですね (まぁいちいち説明していたらテンポが悪くて見れたもんじゃないですけど…)
そしてアクションシーンについてなんですけど、サングラスでスーツ姿のハンサムたちがカンフーで戦うんですよ!かっちょいい!
カンフーは動きが大きいのでただ殴り合っているだけでもかなり派手に見えます
さらにプラスしてワイヤーアクション!そりゃもう派手ですよえぇ
スーツ姿、サングラス、カンフー、ワイヤーアクションという男の子の大好きなものが詰まった素敵な映画ですよね (個人的解釈)
エージェントと呼ばれる仮想現実内の警備をしている強いやつがいるんですけど、そいつらもスーツ姿でサングラスをしているので見ていて目が幸せなんですよ
この映画は3部作となっており、この作品はネオが力に目覚めるところまででいったん終わります
最初の方のネオはただの社会人から戦闘員へなったこともあってそこまで強くなかったり、既成概念にとらわれているのもあって正直弱いです
しかしほかの仲間にはない発想で窮地を打開したり、ただでさえ能力の高い素質を著しく高めていったりと割とベタな主人公かなと思います
終盤ネオが覚醒するとそこからはもう無双が始まります
エージェントをバッタバッタと倒していくシーンはとても爽快です
次回作の『マトリックス リローデッド』、そして最終作の『マトリックス レボリューションズ』はまとめて今度紹介しようかなと思います
それでは