私はちみつがNetflixで観た映画を中心に

独断と偏見でレビューしていきます

SF映画の金字塔『マトリックス』

こんにちは!はちみつです

 

あと一週間程で年が終わりますね

僕はバイトが年末いっぱいまでバイトがあって泣きそうです(T~T)

 

 

そんなクリスマス前の今日は結構昔の映画になるのですが、『マトリックス』を紹介したいと思っています

 

「そんな有名映画紹介しなくても見たことあるわ!」って方は申し訳ありませんが僕の他の記事でも見ていってください←

 

~あらすじ~

主人公トーマス・アンダーソンは大手ソフトウェア会社に勤めるプログラマ。しかし彼には裏の顔があり、ネオという名前でコンピュータ犯罪を起こしています。彼は起きていても夢の中にいるような不思議な感覚に悩まされており、ある日「起きろ、ネオ」「白ウサギについていけ」などの意味不明な差出人不明のメールを受け取ります。

その後まもなくしてトリニティという女性に出会いモーフィアスという男性を紹介される。彼は「この世界は仮想現実でコンピュータが創り出した世界だ」と主張する。そこで現実の世界に目覚めるかどうかの選択を迫られる。

トーマスは現実の世界で目覚めることを望みます。

気づいた時には培養液のような液体で満たされたカプセルのような容器の中で目覚める。

現実世界では、コンピュータと人間の間での争いにより社会は崩壊、人間はコンピュータの電池の役割を担うためにコンピュータに培養されている世界だったのだ。

モーフィアスはネオが予言の救世主であると信じており、行動を共にする。

 

 

この映画は1999年の映画らしいのですが、SF映画としてはかなり革命的な試みも多い作品で、TSUTAYAかどこかの説明文にSF映画マトリックス以前と以後に分けられる」みたいなことが書いてあったんですけど、的を得た表現だなぁと思います

 

CG以外にもワイヤーアクションやバレットタイムと呼ばれるカメラを多数用意して特殊なスローモーション (イナバウアーで弾を避けるあの有名なシーン等) を撮影する技術など前衛的な技術が盛りだくさんです

 

それだけSF映画界に与えた影響はものすごい物だったわけですねぇ

 

 

ストーリーは結構難解なんですけど、アクションシーンがかなり迫力があって見ごたえがあるのでOKです

 

ただ固有名詞や専門語句がものすごく出てくるのに説明があまりないのが見づらいですね (まぁいちいち説明していたらテンポが悪くて見れたもんじゃないですけど…)

 

そしてアクションシーンについてなんですけど、サングラスでスーツ姿のハンサムたちがカンフーで戦うんですよ!かっちょいい!

 

カンフーは動きが大きいのでただ殴り合っているだけでもかなり派手に見えます

さらにプラスしてワイヤーアクション!そりゃもう派手ですよえぇ

 

スーツ姿、サングラス、カンフー、ワイヤーアクションという男の子の大好きなものが詰まった素敵な映画ですよね (個人的解釈)

 

エージェントと呼ばれる仮想現実内の警備をしている強いやつがいるんですけど、そいつらもスーツ姿でサングラスをしているので見ていて目が幸せなんですよ

 

 

この映画は3部作となっており、この作品はネオが力に目覚めるところまででいったん終わります

 

最初の方のネオはただの社会人から戦闘員へなったこともあってそこまで強くなかったり、既成概念にとらわれているのもあって正直弱いです

しかしほかの仲間にはない発想で窮地を打開したり、ただでさえ能力の高い素質を著しく高めていったりと割とベタな主人公かなと思います

 

終盤ネオが覚醒するとそこからはもう無双が始まります

エージェントをバッタバッタと倒していくシーンはとても爽快です

 

次回作の『マトリックス リローデッド』、そして最終作の『マトリックス レボリューションズ』はまとめて今度紹介しようかなと思います

 

マトリックス』の評価は…
ストーリー性 ★★★★☆
   見やすさ     ★★★☆☆
    満足度        ★★★★★
カンフー度     ★★★★★
 
 
今年やりのこした事は今年中にやり終えて来年に持ち越さないようにしましょうね
ちなみに僕は大学のレポートがたくさん残っています (憤死)
 

それでは

伝説の終わり『ローガン』

こんにちは!はちみつです

 

今年ももう終わってしまいますね

月曜日もあと2回しかないなんて嘘のようです

ついこないだ今年が始まったと思えばもう年末...ひぇぇ

 

 

ということで今回は今年僕が一番注目していたX-MENシリーズ最終章である『ローガン』を紹介します

 

 

これはNetflixでは見れない作品ですが、個人的に大好きな作品なので紹介させてください

 

~あらすじ~

2029年、新たなミュータントは生まれていないため世界からミュータントの数は減少している。ウルヴァリンことローガンは運転手として働いており、メキシコ国境にある廃工場でアルツハイマー病を患ってしまったチャールズ・エグゼビア (プロフェッサー) を介護しながらミュータントのキャリバンと共に生活している。

チャールズはミュータントと交信したと彼らに説明するが、2人は信用しなかった。

 

とある日、ローガンのことを知っているピアースという男が現れ人探しの協力を促す。そこから数日後、元看護士を名乗る女性からローラという少女を「エデン」と呼ばれる土地まで連れていってほしいと頼まれる。

ローラを住処へ連れていくとピアースに後をつけられており襲撃される。ローガンはローラとチャールズと共にその場から逃げだしエデンを目指す。

 

 

以前までのX-MENシリーズと異なり、かなりバイオレンスなシーンが多いため苦手な人は苦手かも...

グロテスクだとは聞いていたので鑑賞し始めた時には「どんな感じかなぁ」と思っていたら、最初からぶっ飛ばしておりビックリして「うへへ」ってなりました

グロかったです

 

舞台はアメリカ、すでに老いが進行してきているローガンは能力の「異常な回復能力」が衰えており傷が癒えるのに時間がかかる身体になってしまっています

 

以前のX-MENシリーズのような派手な敵が出てきて味方達と共に倒すストーリーとは異なり愁いを帯びた内容になっているのでダークな雰囲気を醸し出しています

そして作品の遊び心としてところどころに過去作のアイテムが出てきたりしてX-MENファンならムフフってなります

 

ストーリー全般を通してずっと登場するキャラクターは多くないですが、ローラ役のダフネ・キーンさんの演技力も勢いのあるもので良かったと思います

 

中盤の物語の転換ポイントでかなりしんどいシナリオが待っており「もうやめてよぉ...」と泣いてしまいました

 

 

僕の幼い頃からのヒーローであるローガンが弱々しくなっていて傷だらけのローガンが自身の身体に鞭打って戦う姿は心に来るものがありました

 

終盤には薬品の投与により一時的に以前の姿を取り戻したローガンが敵を無双するシーンがあるんですけど、映画全体の静的な印象がこのシーン等の動的な印象のおかげでバランス良く仕上がっています

 

ローガンからローラへの世代交代の物語の側面も終盤から顕著になってきます

最初ローラは心を開かないでいたのに物語が進むにつれローガン達に心を開き、人間的に成長する姿は心強いものがあります

 

 

『ローガン』の評価は…
  ストーリー性      ★★★★☆
     見やすさ           ★★☆☆☆
       満足度            ★★★★★
伝説の終わり度     ★★★★★
 

収益のことを考えて手札として持っておくこともできただろうに、ヒュージャックマンさんの考えもあったのかもしれないですが、一つのコンテンツを終わらせる。ということはかなり勇気の要ることだと思います

 

しかし、このような最期が描かれて、それを実際に自分の目で見ることができてとても幸せでした

 

もしローラが主人公の続編が作られローガンのミームが継いでいかれるならば僕は嬉しいです

 

 

これがよかったあれが面白かっただけではなくて残念な点の説明もできるようになりたいですね

来年の課題にしようかな

 

それでは

~今HOTな映画編~己の信念の為に!『仮面ライダー平成ジェネレーションFINAL』

こんにちは!はちみつです

 

僕の下宿先では雪が降り始めました

とても寒いです。大学行くのが大変です。寒いです。あと強いて言うなら寒いです。←

 

今日は現在上映中の映画から

仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド withレジェンドライダーを紹介します

↓こちらが予告編になります↓

 

 

~あらすじ~

仮面ライダービルドである桐生戦兎はスマッシュの出現報告を受け現場へ向かいますが、そこにいたのはバグスターウイルスでした。万丈龍我もビルドと共にバグスターと闘いますが、龍我は平行世界へ飛ばされてしまいます。飛ばされた先にはバグスターと闘うエグゼイド達がいたのでした。ビルドとエグゼイドの平行世界が繋がった理由をそれぞれの世界で探るビルドとエグゼイドの前に現れた物とは...

 

 

僕は仮面ライダービルドは見てないのですが、オモチャ紹介などのおかげでざっくり内容を知ってる程度の感じで見に行ったんですけど、昔のライダーが出てくるから見やすかったですね

 

なにより仮面ライダーオーズが猛プッシュされており、アンクが復活します(ワーイ)

僕が中学に入学した頃の作品が今こうして映像として動くというのが本当に嬉しくて…何度か涙腺が熱くなりました(泣)

 

 

そして福士蒼汰さんが演じる仮面ライダーフォーゼの主役 如月弦太朗も登場します

何が凄いってこれだけ有名になった俳優さんがまた仮面ライダーの舞台へ戻って来たことですよね

 

今回の映画ではあくまでチョイ役なのであまり福士蒼汰さんの出番は多くないのが残念な所なのですが、昔と変わらずカッコいいヒーローを演じてくれただけでも十分ですよ

 

 

仮面ライダーエグゼイドに関しては来年の春にVシネマと呼ばれるちょっとした映画がやるので今回の映画でやや薄っぺらい活躍でもまぁ我慢できるかなといったところ

 

ただもう少し、檀黎斗神と仮面ライダー鎧武の主役である葛葉紘汰の神と神との掛け合いとか今回の映画でしかできない事を色々して欲しかったかな…

 

 

今回の映画の題名が『平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド&オーズ』かなって位にオーズが活躍するので仮面ライダーオーズが好きな方は是非見ていただきたい!

 

沢山のライダーが出てくるため一人ずつの出番がやや少ないのが残念なところですが、シナリオも違和感の少ないものとなっているので映画自体の出来はとても良いと思います

 

 

そしてなによりこの映画は万丈龍我が仮面ライダーとして闘う理由を見つける物語でもあります

龍我は出会うレジェンドライダー達に「なぜ仮面ライダーとして自分を犠牲にしてでも闘うのか」と問いかけ自分なりの闘う理由を見つけようとする成長譚としての背景があるのもシナリオに意味を持たせる要因になっています

 

平成ライダー、特にW以降が好きな方には見ていただきたいなと思います

 

ウィザードが好きな僕としては少し残念な部分もあるけど(小声)

 

それでは!

~今HOTな映画編~差別とか全然ありません!『ゲットアウト』

こんにちは!はちみつです。

来月末発売のモンスターハンターワールドが楽しみすぎて夜も7時間睡眠くらいしかできていません←

 

今回はNetflixで配信されている映画ではなくて、現在絶賛上映中の映画『ゲットアウト』を紹介します。

 ↓ゲットアウト予告編を載せておきます↓

 

なるべく気を付けますが、やむなくネタバレをしてしまう部分もあると思うので万が一、あまり前知識を入れずに鑑賞したい方はせっかく見ていただいているのに申し訳ないですが、戻っていただいた方がいいかもしれません...

 

~あらすじ~

主人公クリス・ワシントンは彼女のローズの実家に挨拶へ行くことになります。クリスは自身が黒人であることを両親に伝えていないことに心配を抱きますが「人種差別をするような両親ではない」と彼女は言います。

ローズの実家へ着いた2人は彼女の両親に歓迎されます。黒人差別はないようですが、黒人の使用人が2人働いており、そのどちらからも何か違和感のようなものをクリスは感じます。

終末には親せきなどが集まって年に一度のパーティを開催することになります。

パーティの参加者はほとんどが白人でしたが、皆気持ちの悪いくらいにクリスに興味を持ちます。参加者の中に黒人を見つけたクリスは話しかけますが、まるで白人のような穏やかな性格をしており使用人から感じた違和感と似たようなものを感じます。何気なく彼の写真をスマホで撮影した時にフラッシュが炊かれてしまい、彼は光を浴びます。次の瞬間、鼻血を出しながら目の色を変えて「出ていけ!出ていけ!」とクリスを怒鳴りつけます。気が動転した男性は彼女の母親の催眠療法により落ち着きを取り戻しますが...

 

【以下ネタバレ微注意】

 

 

 

 

ホラー映画は

・幽霊などの化け物が出てくる

・狂気的な人間が出てくる

の2種類に大きく分けられると思いますが、この映画は後者に分類されます。

 

序盤はどこか違和感を感じはするもののいたって普通の心優しい家族に迎え入れられた主人公のように見えますが、話が進むうちに家族の闇の部分が見えてきて常にドキドキしっぱなしでした。

終盤まで全く説明がないので主人公と同じで「何か違和感を感じるけどうまく言葉にはできない」という不安な状態で鑑賞を続けることになります。

 

この不安定な感情・場面を一転させるのが写真を撮られた黒人男性が暴れ始めるシーンです。このシーンから物語は大きく動き始めますのでしっかり目を離さずに見てください。

 

主人公のクリスが、ホラー映画ではありがちな”要領の悪い系主人公”ではないので終盤は何のストレスもなく見ていられます。

「あぁ!なんでそんなとこ行くんだよ!ほら化け物出てきてピンチじゃん!」みたいな、ある種お約束のような展開がないのは個人的にはいい部分でした。

 

黒人の使用人の正体や彼女含む家族の秘密に関してはネタバレ抜きでぜひご覧いただきたい。

 

今回は、現在上映中の映画のレビューをしてみました。試験的にYouTubeを埋め込んでみたり、どこまで書いていいのか分からなかった部分もありますのでこれからもすこしづつ勉強していこうと思います。

 

それでは

一年に一度のお祭り!『パージ』

こんにちは!はちみつです。

 

最近、僕の下宿先では雨ばかりでとても憂鬱になります。

そんな憂鬱気分をぶっ飛ばすために見たのが今回の映画、

今日は以前紹介した映画の中にあった『パージ』を紹介していきます。

 

~あらすじ~

経済が崩壊してしまった近未来のアメリカ、「新しいアメリカ建国の父たち」と名乗る集団がアメリカの政治を行っていた。彼らは経済や治安の維持のためにある法律を設けた。その法律が「パージ」である。

パージとは一年に一度殺人を含むあらゆる犯罪が合法化される日を設定するというものである。

パージの施行により、犯罪率と失業率は1%以下まで下げることができた。

主人公はパージから家庭を守るための警備装置を販売している営業マンの家族である。

いつものように自社製品を備えた我が家でパージの夜が過ぎるのを待つはずが、パージの最中に逃げ込んできた黒人男性を匿ってしまったばかりに、パージへ巻き込まれてしまう。

 

 

この映画、見る前は「バイオレンスだぜぇー!ヒャッハー!」って感じだと思っていたのにいざ見てみると、かなり鬱展開。SAN値の減少が著しいです。

 

子供が勝手に男性を家に入れたばっかりに家族全員がサイコパスに殺されそうになるは、頭の固い父親を説得(銃撃)する娘の彼氏とか…見ていて「あぁ!なんでそういう事するんだよ!」ってムズムズするシーンが多かったです。

 

後半は口がポカーンと空いたままになるような怒涛の展開、これは予想を裏切ってきて見ていてよかった。

 

割とグロテスクなシーンやあまり気持ちのよくないシーンも多くの含まれていますのでご視聴の際にはすこし気を付けたほうがいいかもしれません。

 

まぁそもそもパージによって経済が復活したのは、「殺される対象が社会的弱者だから段々と富裕層が高い割合を占めるようになったから」っていう背景があるのだから気分のいいものではないよね (小声)

 

この映画は『パージ アナーキー』と『パージ 大統領令』という続編も出ているのでそちらを見たらまたレビューしようと思います。

 

 

『パージ』の評価は…
ストーリー性★★☆☆☆
見やすさ     ★★★☆☆
満足度       ★★★★☆
暴力度        ★★★★★
 

 (せっかく憂鬱気分を脱却するために見たのに鬱展開のせいで気分がより落ち込んだのは内緒)

 

それでは!

Netflix紹介記

こんにちは!はちみつです

 

最近は勉強とバイトが忙しくてろくに映画も見れてません(辛い)

 

見れてない物は紹介できないので、とりあえず最近Netflixに追加された映画で気になってる、又はオススメの映画を簡単にリストアップしていきます

 

~インターステラ~

住めなくなりそうな地球から飛び出し宇宙へ進出する地球人の話、C.ノーラン監督の有名な作品、3時間程と割と長め

 

~パージ~

1年のうちに一晩だけあらゆる犯罪が許される日程を定める条例が存在する近未来、その晩ある一家の元へある男が訪れる、このディストピアな感じが好きなんです

 

~スクービードゥ~

とある依頼を受けてスプーキーアイランドへ訪れた主人公達(犬含む)が世界の存亡を脅かす魔術に立ち向かうアドベンチャー、コミカルなテイストで僕が幼い頃にどハマりしてDVDまで買って貰った作品

 

機動戦士ガンダムサンダーボルト

機動戦士ガンダムUC RE: 0096~

これらは完全に僕の趣味です

サンダーボルトはかなり描画の細かいところが素敵ですね(あらすじもよく分かってませんが…)

 

UCは劇場公開されたガンダムユニコーンをTV版として再編集された物です

話としては難しい所が多いですが、カッコイイモビルスーツや魅力的なキャラクターがたまりません

所々でその時代の政治などが絡んでくるのでチンプンカンプンになります

 

またこれらの映画を見たりしたらレビューを書きたいなと思っております

 

それでは

ポンコツだけど最強『エージェント・ウルトラ』

こんにちは!はちみつです

読みやすいレビューってどんな感じなんですかね

読みやすくなるように勉強中でございます

 

今回紹介するのは『エージェント・ウルトラ

僕の大好きな俳優のジェシー・アイゼンバーグが主演の映画です

 

~あらすじ~

薬物中毒の主人公マイクはコンビニでバイトをしています。コンビニの店番をしていたところ、ある日1人の女性が現れ、謎の暗号のようなメッセージを伝え女性は立ち去ります。そして襲ってきた男2人組をスプーン1本で殺してしまいます。何がどうなったのか分からないマイク。実はマイクはCIAの極秘実験で生まれたエージェントだったのです。計画をもみ消そうとするCIAから命を狙われてしまうマイクは彼女のフィービーと逃げ回るのですが、CIAとの戦いはどんどん過激になっていきます。

 

この映画は割と出オチ感が強い映画になっています

 

ポンコツの主人公が本能的に敵をバッタバッタと倒していくシーンは見ていて爽快だし、主人公の天然ボケのシーンはいい感じに間が抜けて面白いです

 

面白いですけど、それ以上の感想は正直ないかな…

すごく面白い設定なんだけどシナリオがこの設定を十分に活かし切れてない感じがする

 

B級作品として見る分にはとても楽しめると思います

 

分かりやすく勧善懲悪のストーリーになっていて複雑な設定の割に見やすいです

 

お色気シーンやとてつもないグロシーンがある訳では無いので家族でみる映画としても面白いと思います

 

ストーリー性★★☆☆☆
見やすさ     ★★★★☆
満足度       ★★★★☆

 

やればできる子度        ★★★★★