私はちみつがNetflixで観た映画を中心に

独断と偏見でレビューしていきます

そのしかめっ面はなんだ?『ダークナイト』

こんにちは!はちみつです

 

寒いですね

各地で雪がたくさん降って大変なことになってますね…

足を滑らせたりして怪我をしないように気をつけましょう

 

今日は『ダークナイト』を紹介します

 

〜あらすじ〜

道化師のマスクを被った犯罪者の一団がゴッサム・シティ銀行を襲うが、一団は互いに裏切りあって最後の一人になるまで殺し合う。生き残った男はジョーカーであり、銀行に預けられていたマフィアの資金を奪って逃走する。

ブルース・ウェインことバットマン、地方検事のハービー・デントゴッサム市警のジム・ゴードンの三人は、ゴッサムから組織犯罪を無くすため活動していた。ブルースはハービーの理想に感銘を受け、彼のキャリアをサポートする一方、堂々と悪と戦うハービーこそがゴッサムの求める真のヒーローであると考え、バットマンの引退を考えていた。ブルースはレイチェル・ドーズに想いを寄せているが、レイチェルの気持ちはブルースとハービーの間で揺れていた。

マフィアたちが集まり、サルバトーレ・マローニ、ギャンボル、チェチェン人ボス、会計士のラウが会議を始める。ラウは自身に危険が及ぶのを察知して香港に逃亡したためテレビ通話で参加したが、会議にジョーカーが現れ、バットマンは法律によって妨げられないことを警告する。ジョーカーはマフィアの資金の半分と引き換えにバットマンを殺す事を提案する。ギャンボルはジョーカーの態度に腹を立て、懸賞金をかける。しかし、会議後に彼はジョーカーによって殺されてしまい、ジョーカーが彼の組織を引き継ぐ。最終的にマフィアはジョーカーの提案を受け入れる。

(引用/ wikipedia

 

この作品は僕の1番好きな映画と言っても過言ではない作品になっております

 

バットマンが主人公の3部作「ダークナイトトリロジー」の第2部にあたります

 

バットマン ビギンズ』『ダークナイト ライジング』も面白いのですが、この映画のジョーカーというキャラクターが強烈すぎて他作品が霞んで見えるなぁという印象を受けます

 

 特に他の2作品を大きく引き離しているなぁと感じるのは敵役であるジョーカー(役: ヒース・レジャー)の演技力の高さだと思います

 

彼はこの映画でアカデミー助演男優賞を受賞しました

しかし受賞よりも前に急性薬物中毒により亡くなっており、残念ながら受賞台に立つことはできませんでした

 

ジョーカーは素性の見えない犯罪者としてバットマンの前に現れます

目的も動機もはっきりしない彼の犯罪に翻弄されるゴッサム市警とバットマン

ジョーカーは大胆かつ緻密に犯罪を繰り返しバットマン達を挑発します

 

 

爆発がどかどか起こるものの爽快な内容とは言えません…

できる限りCGを使わず撮影するスタイルで、中盤に大型トラックが大きく転倒するシーンがあるんですけど、どうやらひっくり返す時に機械を用いただけで実際にトラックを転ばし、爆発させているようなんですよね

始めてみた時は度肝を抜かれました

 

世の中幸せなことだけではないことを表すかのようにこの物語も悲しい出来事が続きます

そんな中でも諦めずに哀愁をまといながら闘い続けるバットマンの姿が強く心に残ります

 

 

主人公ブルースウェインはバットマンとして活動することを世間に公表するか、市民が1人ずつ殺されていくかの2択を迫られます

こういった葛藤と闘いながらも闇の騎士として街のために闘い続ける一人の男の物語であるこの作品はとても完成度が高く、評価が高いのも頷けます

 

ダークナイト』の評価は…
ストーリー性★★★☆☆
見やすさ     ★★★☆☆
満足度       ★★★★★
狂気度        ★★★★★
 
ものすごい久しぶりの投稿になってしまいました
大学でテストが近づいているのでなかなか映画を見る時間が取れません
モンハンワールドは堪能する予定ですけどね←
 
それでは!