何がどうしてどうなって!?『REC』
こんにちは!はちみつです
今日紹介するのは『REC』という映画
スペインの映画です
~あらすじ~
あるテレビレポーターとカメラマンが消防署の一日を撮影、インタビューしている時とあるアパートで通報があり現場へ急行。
中へ入り気づくと建物へ隔離されてしまった
未知の感染症が拡がっている恐れがあると言われ、住人やレポーター達は恐怖します
その感染症の正体とは…
ジャンルをとても大きな枠で分けるとしたらゾンビ映画になるのかな?
4部作になっていますが、『REC3』だけは全体の時間軸とやや異なる場面の話なので見なくても話は理解できるかと
スペイン映画独特の感情的に騒ぐシーンが多いため、苦手な人は苦手かも
アメリカかどこかがリメイクしてるらしいのでそちらを見る方がいいかな?僕はリメイク版は見たことがないのでなんとも言えないけど…
この映画の最大の特徴はカメラマンの持つカメラの映像を見ている形で進みます
まるでその場にいるような緊張感を見ていて感じます
序盤は何気ないドキュメンタリーの撮影をしている穏やかな雰囲気なのですが、次第に緊迫した雰囲気に変貌します
疑心暗鬼になるアパートの住人達や消防隊のメンバーが緊迫しているその場の雰囲気をうまく掻き立てます
最近はこういったカメラで撮影しているような視点のホラー映画は増えましたが、心臓が高鳴り息を飲む展開はやはり見ていて楽しいです
あまり多くを語るとネタバレになるからあまり言わないけど、静かな建物内で化け物が激しく人を襲う様は見ていてドキドキが止まりません!
終盤の原因究明のシーンも緊張感溢れた息を呑むシーンとなっています